【浦和西クラブ 劇的逆転で初勝利!】
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5/30(日)駒場サブGにて市民リーグ第3節が行われた。
県ブロックとともにスタートダッシュに失敗した浦和西クは、今節敗退すると
二部落ちも見えてくることもあり、どうしても落とせない一戦となった。
前半は一進一退のペースが続き、若手のドリブルでの仕掛けも効果が出ず、
点が奪えないでいたところ、日向のペナルティエリア内での完璧なスライディング
タックルがPKと判断され、不可解な形で先制点を与えてしまい、0−1で前半を
終える。
2点取らないとまずい、と意気込んで臨んだ後半もイマイチ攻めがうまく行かず、
0−1で負け、しかも二部落ちも頭によぎってきた残り5分、ゴール前の混戦からの
こぼれ球を新井が決め同点に追いついた。
しかも今日の浦和西クはこれで終わらなかった。逆に勢いを増し、川上のドリブル
が相手に止められながらもこぼれ球がちょうどラインの裏に抜け、タイミングよく飛び
出した新井がそのままドリブルで持ち込み、角度のないところから思いっきり蹴り込んで
劇的な逆転となった。
最高の逆転劇の立役者となった新井は、「今日は2点決めたかったんだ。1点は耕平に、
もう1点は地元のちょーゆにささげるよ」と今月ともに第一子が誕生した48組を意識して
いたようだ。
これで市民リーグはやっと初勝利で1勝1敗1分となった。
やっとエンジンがかかったので、次節から巻き返しを図りたいところだ。
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◎個人採点 |
GK |
1 |
竹林 |
6.0 |
今日はPKストップはならなかったが、決定的ピンチを防いだ |
DF |
36 |
大島 |
5.5 |
久々に高山病披露(のちに、今風にザースフェー病と診断) |
DF |
12 |
日向 |
6.5 |
センターバックもそつなくこなすどころか阿部、高野に続く第三の闘将襲名か。 |
DF |
31 |
小嶋 |
5.5 |
今節はセンターバックと確実にMR.ユーティリティを狙っている |
DF |
23 |
青木 |
5.5 |
前節の反省から学生時代のサッカーノート読み返したところ、「2タッチ以上しない」 |
DF |
30 |
荒巻 |
5.0 |
まさかの「AKB48握手会」で遅刻。UNC48組も度肝を抜かれる |
MF |
15 |
川上 |
5.5 |
家族揃って登場も、サッカー準備一式忘れてしまい、家に取りに戻るという大物振りを発揮。 |
MF |
27 |
依田 |
6.0 |
前半は中盤、後半はサイドバックとユーティリティー制を見せてきている |
MF |
8 |
内山 |
6.5 |
若手の多い中盤の中で、効果的な動きを見せていた |
MF |
41 |
大沢 |
6.0 |
果敢にドリブルで仕掛け、後半終了まで守備でも頑張っていた。チャンス決めたかった |
FW |
22 |
小熊 |
6.0 |
ドリブルで突っ込む姿勢がよかった。相手のセンターバックにちょいちょい喧嘩売る姿勢もGOOD。 |
FW |
21 |
新井 |
7.5 |
残り5分で2得点。ストライカーが完全復活 |
DF |
4 |
川村 |
- |
怪我のため出場せず |
DF |
24 |
塩澤 |
- |
怪我のため出場せず |