【県ブロックリーグ 打ち合いの末ドロー】
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6/14(日)県ブロックリーグ第5節が行われた。
今期まだ1勝しかしていない浦和西クではあるが、県ブロックではまだ負け試合もなく、
勝てば首位と勝点で並び、県リーグ昇格も狙える大事な一戦。
気合いを入れて試合に臨んだ。
試合は立ち上がりから相手チームのFC BLUEにペースをつかまれると、前半10分で2失点。
暗雲がただよう。
何度も裏を取られる左SB塩澤と荒巻をポジションチェンジすると徐々にペースをつかみ、
川上が相手DFを背負いながら出したパスを佐藤が決め、1−2で前半を折り返す。
後半、中盤は相手チームにまわされながらもカウンターでチャンスを作る浦和西クがペースを
つかむ。
だが、いやな位置に蹴り込まれたロングハイボールを高野が競り負け1−3となってしまう。
しかし、今日の浦和西クはこれでもあきらめない。
佐藤、川上、佐藤が連続でゴールを決め、4−3と逆転。
ただ、この時点でまだ残り時間は15分。
『守りに入るな!』 とベンチの川村監督が激をとばすも、CKから競り負け4−4。
このままゲームは終了した。
2点ビハインドから追いついたことを考えれば貴重な勝点ではあるが、リードしていた時間も
あったため、メンバーは落胆。失点はどれも個々のちょっとしたゆるみから取られたこともあり、
今後の反省材料となった。
残り県ブロックは2試合。
かすかな希望に期待をよせつつ、県リーグ復帰を目指したい。
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◎個人採点 |
GK |
1 |
竹林 |
5.0 |
今期最多の4失点。DFとの連携をもっとあげたい |
DF |
36 |
大島 |
5.5 |
耕平さん、僕は赤ちゃんの面倒見ながらも試合には来ましたよ |
DF |
20 |
阿部 |
5.5 |
病み上がりながらも1対1の強さみせる |
DF |
25 |
高野 |
5.0 |
マークの受け渡しなど、コーチングの質をあげることに期待 |
DF |
30 |
荒巻 |
5.0 |
もっと攻撃的に前に出るディフェンスをして欲しい |
MF |
23 |
青木 |
5.5 |
ボランチとして機能。珍しくコーチングも上々の出来 |
MF |
15 |
川上 |
6.0 |
味方ゴールキックはかわさんの近くに蹴れば間違いない |
MF |
31 |
小嶋 |
5.0 |
胸トラップからボレーシュート、惜しかった |
MF |
24 |
塩澤 |
3.5 |
30歳すぎて試合前日深酒の自己管理能力の無さはありえない |
FW |
22 |
小熊 |
5.0 |
今日もアフターファールで怒る相手DFに平謝り |
FW |
10 |
佐藤 |
6.0 |
ハットトリック達成。最後の1対1を決めていれば文句なし |
DF |
4 |
川村 |
- |
やる気満々の格好も痛々しさがハンパなく出場機会なし |