【天皇杯スタート!まずは順当に初戦突破】 |
1/20(日) 戸田道満Gにて、天皇杯予選1回戦が行われた。
先週の激戦により、ケガ人続出の浦和西クは、11人ピッタリで2008シーズンをスタートした。
今年の公約通り、試合前にキャプテン川村を中心に丸くなってストレッチ、ブラジル体操、ボール基礎練習とチーム揃ったアップを行い、結成以来はじめてアップで完全勝利を飾ると、立ち上がりから圧倒的なボール支配率で相手ゴールを脅かす。が、相変わらずの決定力不足で前半は0−0で終了。
後半になると逆に相手の調子があがり、幾度も完璧に崩され決定的ピンチを招いたが、守護神竹林の毎度おなじみスーパーセーブで何とかきりぬける。すると後半15分、小嶋がエリア内でファールを誘いPK奪取。100%男、青木がきっちり決め先制点をあげる。それでもなかなかペースを掴めず失点のピンチもあったが、後半終了間際、この日絶好調の武田が豪快なミドルを突き刺し試合を決めた。
まずは初戦突破。
去年のベスト4以上の成績を期待したい。
みなさん、集合はキックオフ1時間前、アップは45分前からはじめますよ〜
◎天皇杯予選埼玉県南部地区大会 トーナメント表
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◎個人採点 |
GK |
1 |
竹林 |
6.5 |
たまに来るピンチにもきっちり対応し集中力の高さ光る |
DF |
4 |
大島 |
5.5 |
積極的に前で勝負を挑む気持ちはGOOD |
DF |
7 |
藤野 |
5.5 |
左足のロングフィードの精度があがってきた |
DF |
5 |
川村 |
5.0 |
余計なイエローもらわないように言っておきながら終了間際に自らゲット |
DF |
36 |
塩澤 |
5.0 |
フリーでのパス成功率50%、徐々にあげよう |
MF |
10 |
小嶋 |
5.5 |
先制点のPK獲得。天皇杯は相性がいい |
MF |
23 |
青木 |
6.0 |
守備で貢献。今年はMF登録熱烈アッピール |
MF |
41 |
小江 |
6.0 |
左サイドで足の速さ魅せる。惜しい得点チャンスも2度あった |
MF |
26 |
武田 |
7.0 |
ボールがおさまり起点となる。豪快なミドルも素晴らしい |
MF |
24 |
徳永 |
5.5 |
得意のポジションにあがり、チャンスを数多く演出 |
FW |
29 |
渡辺 |
5.0 |
ボレーは惜しかった。ポストプレーだけでなくシュート数を増やしたい |