【新井、家族に捧げる2ゴール!ロスタイムに勝ち越し弾!】
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10/5(日)三浦Gにて浦和リーグ最終節が行われた。
勝てば、万が一のこともなくなるということに加え、先々週第一子が産まれたばかりの新井が
1トップで先発ということもあり、チームは燃えに燃えていた。
前半は五分五分のペースも、内山の左サイドの突破から決定機を作るも、徳永のシュートが
相手GKのファインセーブに阻まれ、こぼれ球から池内が放った最大のチャンスも相手DFに
クリアされてしまい、前半は0−0で終える。
気を入れなおした後半も一進一退の攻防が続いていたが、ゴール前で相手にFKを与えて
しまい、それを直接スーパーFKで決められ先制点を献上する。
しかし、残り10分で松本の左サイドからのセンタリングに新井が頭で押し込み同点。
(ここで、ゆりかごダンス@)今日の浦和西はこれで満足せず、逆に動きが良くなり、ロスタイム
に新井のこの日2点目となる、スーパー左足ミドルシュートが決まり勝ち越しに成功した。
(ここで、ゆりかごダンスA)
大事な試合に2得点の新井は「今日だけは絶対2点決めなくてはいけなかった。
1点は息子へ、1点は妻へ捧げるよ」といいながらも「まあ、出来すぎだね」と満足した表情
だった。
これで今年のリーグ戦は終了。序盤苦戦したが、終わってみれば5勝2敗4分と、まあまあくらい
の成績。3連勝という最高の形で締め、この後続く市民トーナメントが期待される。
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◎個人採点 |
GK |
1 |
竹林 |
5.5 |
「集中!」の最高におっかない声出しで味方をもびびらせる。試合後は茂原の自宅へ |
DF |
36 |
塩澤 |
5.5 |
ゑぐをとの舎弟関係から新コンビ「エグシオ」誕生 |
DF |
5 |
川村 |
6.0 |
10月より国家公務員にもなり多彩ぶりをしっかりと披露。試合も集中力が途切れず |
DF |
3 |
阿部 |
6.0 |
一時期の下がりっぷりはどこへ。2才の娘がなでしこのセンターバックにリストアップされている噂もあり |
DF |
23 |
青木 |
6.5 |
最高のシュート場面でトゥーアウトキックを選択する異彩振りを発揮。 |
MF |
20 |
鈴木 |
5.5 |
中盤でのスペースの埋めとアタッキングで勝利に貢献 |
MF |
16 |
松本 |
6.0 |
鈴木とのダブルボランチが安定期に。一時期流行った左ミドルは今日はなかった。 |
MF |
22 |
池内 |
5.0 |
ラストパス時がいっぱいいっぱいのためトゥーキックになることが多数あり |
MF |
10 |
内山 |
6.5 |
左サイド高い位置で3人抜き去ったときは敵も味方も本人もびっくり |
MF |
9 |
徳永 |
7.0 |
右サイドをぶっちぎりまくり。右足アウトシュートも惜しかった |
MF |
31 |
小嶋 |
- |
同点の時点でクローザー投入。しっかりと逆転勝利に貢献。 |
FW |
21 |
新井 |
8.0 |
最高の場面で最高の結果。やはりこの男の持っているパワーは計り知れない |
GK |
30 |
湯浅 |
- |
試合出場せず。ゆりかご要因 |
MF |
- |
五十嵐 |
- |
気づいたらベンチで長身イケメンの弟と共に試合観戦。試合後は興奮状態で名古屋へ |